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時代によって教育は、変化を起こす

教育は、歴史的に見ると、時代の変化によって内容にも大きく変わります。古代ギリシャのスパルタにおいては、スパルタ式の内容が取り入れられ、強靭な兵隊を作り上げる内容でもありました。中世の産業革命においては、人を機械の一部とみなし、教刷術と呼ばれる教育内容を取り入れていたのです。子供の頭を、白い紙に見立て、いかに、記憶として印刷するかの内容です。戦中の日本は、教育勅語を主旨とし、それを元に内容が考えられてきました。日本人の道徳観や共通的な価値観を学ぶ話になります。戦後はこの考え方が否定され、日本の独自の内容が失われました。そのため教育において様々な価値観が現れ、スパルタ式の内容も戦後の日本に存在していたのです。軍隊の育成ではなく、学力としてのスパルタ式になります。ただし、その内容は、子供達にストレスを強く与えるものであり、次に現れたのがゆとりの内容です。現在においては、学力低下の問題に繋がっている話などもあり、勉強を能動的に楽しめる様な新たな価値観が必要になって来ているかもしれません。

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